White Coat Ceremony

アメリカは日本みたいに入学式がないのですが、プロフェッショナルスクール(薬学、医学、歯学、看護院など)はWhite Coat Ceremonyがあります。これは新入生が最も楽しみにしている行事だと思います^^

White Coat Ceremonyはまず薬学院長の挨拶から始まり、副長、教授数人そして現PY4のスピーチもありました。このPY4のスピーチがすっごく良かった!^^

そして、新入生は名前が呼ばれたら一人ずつ舞台に上がり、まず院長に白衣を着せてもらいます。その最中に司会の方が生徒の簡単な自己紹介(出身地、Fun fact)をしてくれます。

一人一人とてもユニークなストーリーがあるので、会場のゲスト達が退屈にならずにセレモニーを楽しめるのです。

ちなみに、ある一人は薬学院入る前はプロ野球選手だったそう!びっくり!今後、どうして薬剤師を目指すようになったのか聞いてみたいです!

話は戻って、白衣を着せてもらった後は副院長が校章のバッチを白衣の襟に付けてくれます。その後、薬剤師としての誓いにサインし舞台に並び、学年全員が並ぶまで舞台で待ちます。

全員揃ったらみんなでオリエンテーション3日目に決めた誓いの言葉(4パラグラフくらい、結構長いです!)を読み、セレモニーは終わりです。

ちなみに、私の家族は日本に住んでいるのでWhite Coat Ceremonyに来れなかったのですが、学院がライブ中継をしていてくれたので日本にいながらみてくれていました。家族に見守られながら白衣を受け取れて良かったです。^^

セレモニー後はレセプションがあり、ケーキやスナック、ちょっとした前菜のようなおつまみが出され、社交の機会を楽しみます。

そして、大事なのが写真!w 人生に一度のWhite Coat Ceremony!とにかく写真撮りまくり!

ちなみに、その待ちに待った白衣は学院の名前と自分の名前が刺繍入りされていてとっても素敵です。院名だけでなく名前も刺繍入りってところが特にお気に入り♡白衣を着て、薬剤師というキャリアへの道が始まったんだ。と実感しました。
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来週からはいよいよ授業です。楽しみが強いけどやっぱ緊張もありますp(*^-^*)q

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